はじめに
ストーリー
前作でロックマンに敗れたDr.ワイリーはズタボロになりながらも次の作戦を考え、あるアイデアを思いついた。
時空研究所で研究しているタイムマシンを盗んで、ロックマンがまだ家庭用ロボットだった頃に戻り、最強のロボット軍団で襲いかかれば、必ずや倒せるに違いないと考えたのだ。
数か月後、Dr.ワイリーは時空研究所からタイムマシンを奪うことに成功した。ただちに時間を超える旅に出ようとしたが、直前に危険を感じ緊急停止した。タイムマシンに欠陥があることを発見したのだった。
その頃、時空研究所の調査を依頼されていたライト博士は、助手として連れていたラッシュのスーパー臭覚によってDr.ワイリーが何か企んでいることを突き止めた。嫌な予感を感じた彼は、すぐにロックマンを呼びラッシュと共にDr.ワイリーを捜し出すよう指示するのだった。
Dr.ワイリーはついにタイムマシンの改造に成功した。しかし、タイムマシンは未来の行き来しかできなかった。そこでDr.ワイリーは未来のロックマンを調べた。未来のロックマンは平和な家庭用ロボットに戻されていた。そこで、Dr.ワイリーは未来の自分と結託し、戦闘機能のないロックマンを連れ戻し、改造を加え現代のロックマンにぶつけることにした。
そのころ、ようやくワイリー基地を発見したロックマンとラッシュは、強敵ロボットをなぎ倒し、先に進むのだった。しかし、よもや未来の自分と闘うことになろうとは、そのときのロックマンは、まだ知る由もなかった。
本作の特徴
ロックマンワールド2は、ロックマン2とロックマン3から半分ずつボスが登場します。制作を依頼した委託先がロックマンを知らなかったらしく、HPや攻撃力のバランスが無印シリーズとは異なる部分が見受けられます。
ロックマン2から4体登場し、全部倒すとロックマン3から4体登場。全部倒すとワイリーステージという流れ。
E缶は登場しており、スライディングもできます。チャージショットは出来ません。
基本操作
ボタン | 行動 |
---|---|
左右 | 移動 |
A | ジャンプ |
B | 攻撃 |
START | 武器選択 |
下+A | スライディング |
アイテム
- ライフエネルギー
- 体力を回復。小は2メモリ、大は10メモリ。
- 武器エネルギー
- 武器エネルギーを回復。小は2メモリ、大は10メモリ。
- 1UP
- 残機が1増える。
- E缶
- 体力全回復。武器選択画面から使用でき、使うと回復する。最大4つ持てる。